清貧農民・杉山あきら　国会への道⑩　ついに本物の国会議員の隣に！

9月12日。日本共産党の女性後援会の「女性のつどい」に参加。

最近にしては珍しい９０人近い規模のつどいだ。
ゲストスピーカーがすごい！共産党の衆議院議員の高橋千鶴子さんに先の参院選で野党統一で当選を果たした寺田静さんという現役の国会議員２名がそろい踏みなのだ。
その二人の隣に僕の席があった！
配られた資料を開けるとその中にこのブログ、「国会への道」①～⑥のコピーが綴じられて冊子になっているではないか！あらためて見ると、アホらしいイラストに、自分のことながら赤面した。
僕のあいさつになった。用意していたギター（僕の愛器・テイラー７１０）を手にし、「えー、まずは１曲」といきなりジョン・レノンの「イマジン」を歌いだした。途中から手拍子が聞こえてきた。やっぱり、音楽はいいなあ・・。しゃべるよりよっぽど楽だった。
寺田さんは話の冒頭、「私は杉山さんの本を買って読んでいました」とおっしゃったのでびっくりした。あんなしょうもない本を、あの寺田さんが・・となんだか申し訳ない気持ちになった。寺田さんの話には誠実で真面目な人柄がにじみ出ていた。魂のこもった話し方をする方だった。
高橋千鶴子さんの話はさすがに情報量、説得力がすごい。本当に現場で闘っている議員ならではの語りだ。それでいて自然で明るい。
大いに勉強になった。
何人かの参加者から個人的にカンパや手紙をいただいたりして、とてもうれしい日だった。