清貧農民 杉山あきら 国会への道 ㊻ 「雪おろし」という無償の愛

みんなが雪で苦しんでいる県南で「ボランティアで雪おろしをしてあげよう!」という人たちがいて、それがネットで広まり、応援する人たちが出てきて、事務局的なことをやる人が現れ、カンパが集まりだし、宿泊場所の提供があったりで、作業者も全県から集まり出すという、素晴らしい事例が進行していて、今日はその雪おろしの現場(湯沢)に、娘と一緒に手伝いに行った。
七人の班。角館からという女子大生?もいた。
ひげの兄ちゃんたちが一見怖そうなのだが、話してみると、みんな礼儀正しい、優しい人たちだった。
さすが、無償で働こうという志の持ち主だ。
冷たいみぞれ気味の空で、びしょ濡れになりながら、みんな頑張った。
うちの娘も黙々と雪を運んでいた。東成瀬から、ということで、雪を扱える人と思われたかも知れない。いい経験になったと思う。
このプロジェクトの言い出しっぺの人は「依頼人の笑顔が報酬!」と言っていた。
本当に現代のファンタジーじゃないか!
目先の利益、うま味がなければ動かないというのでは、今の政権と一緒だ。
そしてこういう、他者のための、素朴で純粋な夢、アイディアにはちゃんと支援者が集まるものだと知った。

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