清貧農民・杉山あきら 国会への道 58 藤岡さんと歩きまくる!

晴れた日曜日!
午前中は村内をあいさつ回り。
やはり村の人たちは優しい!みんな丁寧にお辞儀をして迎えてくれて、最後に「がんばってけろ!」「応援すっからな!」と言ってくれる。
40件ほど訪問し、いったん家に帰り、早めのお昼を食べて1時に稲川へ。
4月の湯沢市議補選に出ることを決意した藤岡庄一さんと稲庭地域を回ることになっていた。
やはり一軒一軒回るとのこと。
藤岡さんの家の近辺なので、さすがに知名度が高い。
「おう、やっぱり決心したか!」「出遅れてるぞ、がんばれ!」などと親しげに励ましてくれる。
ある家で、藤岡さんのチラシを見て「ああ、この“日本共産党”っていう肩書が無ぇば、もっと票が取れんのになあ」という人がいた。「どうしたって中国やソ連を思い出すべ?」と言う。
「いや、それは・・・」と僕が言おうとすると、それをさえぎり、
「オレはちゃんとわかってるどもな。なんだかんだ言ったって、きっちり仕事してけるのは日本共産党の議員だもんな。(政党)助成金ももらってねえしよ。たいしたもんだ。ただ、それだけにもったいねえ気がしてよぉ」
よくわかっている、有り難い人だった。
まだ雪が残る路地を二人でどんどん歩いた。
「湯沢の先輩のSさんは、一日200件は回ったって言ってたなぁ。ほんとだべか?」と藤岡さん。
4時を回っていた。「冷えてきたな」
でも、さすがに東成瀬村より家の密度が高いので、夕暮れには100件を超える訪問ができた!
今日は足が棒になった。
でも街宣車に乗ってばかりの運動不足の日よりはずっといい、と思った。


0コメント

  • 1000 / 1000