清貧農民・杉山あきら 国会への道 73

何事にも真剣なやる気が感じられない菅政権だが、オリンピック・パラリンピックに関してはエラく前のめりなのだ。
でもそれが、ドラマ「いだてん」にあったような純粋なスポーツ愛・国際連帯を希求する心から来ているようにはだれの目にも見えない。
どうしても、「裏にはびこる利権構造」だったり、「自らの政権の浮揚策」という言葉が頭に浮かぶ。
あー、いやだ!
そんな彼らの都合のために、パンデミックのリスクを背負わせられる国民はたまったもんじゃない。
海外の有力紙がこぞって開催に異を唱えだしている。
でも菅さんは「なんとかいける!」と踏んでいるのだろうか。
協調性の強い日本人だから、水を差すような動きは広まらない、とでも思って。
NHKは開催の賛否を問うアンケートを行ったが、どうしても7割以上が反対・延期になってしまうので、質問文を「これまでと同様に行う」「観客数を制限して行う」「無観客で行う」「中止」の4つに変更して「行う」を多数にもってきたそうだ。
それこそ大政翼賛的、大本営発表的な、絶対に避けなければいけないマスコミ状況だ!

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