清貧農民・杉山あきら　国会への道　１０１

　石川さゆりとトウキビ
　
　子どもたちへのコロナ感染拡大が問題になってきているときに、パラリンピックに子どもたちを観客として動員とは、どいう了見なんだろう！
　夏休み明けの感染対策をどうしようと学校が頭を悩ませ、休みを延長すべきか考えている矢先だ。
　修学旅行や文化行事なども取り止め、縮小になっているのに、オリ・パラは特別扱いなのだ。
　自宅療養、入院待ちの患者が３万６千人以上になっているときに！
　緊急事態宣言を連発し、延長したりするだけで、本気でコロナを封じ込めようとしてるのか、よくわからない。
　人の命を軽んじている政府だなと言うことだけははっきり分かる。
　　
　今日は比例候補の藤本友里さんと横手を街宣して回った。
　途中、水分補給でコンビニに立ち寄ったが、ドライバーのHさんが店の外でポスターをじっと見つめている。見れば、石川さゆりのコンサートのポスターだった。その真剣なまなざしから、Hさんは石川さゆりのファンなのだなと判明した。
　その後、横にあった「日向坂４６」のポスターにHさんの視線が移ったが、「なんだ、こりゃみんな同じツラでねーか」と言っていたので、あまりこちらには関心はないようだった。
　夕方４時半まで、最後の浅舞まで宣伝をたっぷりやった。
　　
　村に帰ってから、またあいさつ回りを少しやる。夕方になるとみんな帰宅して来るので、会える確率が高くなるのだ。
　そして今日はトウキビをたくさんもらえた。どうも色々もらえる体質のようだ。ありがたい！