清貧農民・杉山あきら 国会への道 113

 今年はただでさえ安い米価が大幅に下がって、一俵あたり2000円の減だという。大変な事態だ!
 単純計算で10町歩やっている人なら、200万円ほどの収入が消えてしまったことになる。そもそもがコスト割れしている稲作。「もうバカくさい、やめた!」となる農民が続出しても無理はない。
 後継者不足なんて当たり前ではないか!僕の父も生前よく言っていたが、ちょっと子どもたちに継がせたいと思えるような状況ではない。
 それでも農業で頑張っている人たちは、農的生活に特別な思いをもっていて、経済的な成功などは少し脇に置いて、という稀有な人たちだったりする。こういう人たちを大事にしていこうという姿勢も政府にはないが。
 アメリカでさえ、余剰米を国が買い上げて困窮者に提供するくらいのことはするのに、日本の政府はそれすらやりたくないという。そして倉庫は輸入米であふれている・・・。
 滅びるままにしています、という感じだ。
 そろそろ農民は怒らないと!
 人が良すぎるよ!
 東北の反乱を起こさないと!
 反乱と言っても、ただ静かに投票するだけでいいんだから!
 農民の味方はどこなのか、よく見極めてほしい。


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