今回の選挙、野党共闘がキーワードになっているが、野党共闘も、そう簡単ではない。
この秋田3区でも紆余曲折?あった。
わりとぎりぎりまで立憲民主党が独自の候補者を探していて、候補者の候補に、Y市の知り合いの名前があがっている噂があって、僕は、「あの人になるなら、僕は下りてもいいな」とも思ったりもした。その人の応援をがんばればいいことだ。
だが結局は、立憲民主党は、候補者を出さないことになった。
これで、自民対野党の構図ができたのだから、僕としてはやはりありがたかった。
でもそれだけでなく、今日は、参議院議員の寺田静さんが、僕の応援に来てくれた。
寺田静さんは、2年前の参議院選挙で、イージス・アショアを主な争点として、無所属で、立候補し、自民党の現職を破り当選した方だ。
演説では、自分も半農半Xに憧れがあって、杉山さんの本も何回も読んでいる、と言ってくれた。演説の後、選挙が終わったら、ゆっくり農業話をしましょうと言ってくれた。
曲がりなりにも、野党が力を合わせ、与党候補を撃破したという、野党共闘の象徴のような人だし、僕にとっては、勝利の女神的なイメージもあった。
野党共闘も、始まったばかり。難しいこともあるが、少しずつ前に進んでいる。この力を大きくしていきたい。
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