9月6日。今日は初めての街頭宣伝の日。
党の宣伝カーで東成瀬村と稲川あたりを演説しつつ回る。
今日もかなり暑い。10時に横手の地区委員会に集合。総勢4名だ。真っ赤な「日本共産党」のたすきを渡される。いやがおうにも緊張する。この暑さも気になる。また気分悪くなったりはしないか・・。案外心配性なのだ。
すると、今日の運転手のMさんが「ありゃ、この車クーラーきかないなー。」
絶望感がただよう・・・。
記者会見の日の再来か!でも他のみんなはたいして気にしていない様子で「ハハハ!」とか笑いつつ、「どこでお昼にしようか」などと気楽なムードだ。
実際に車が走り出すと、全開の窓から風が入るし、けっこう耐えられる。そしてこの「冷房が効かない党の車」というところがとても「共産党らしい」とすら思えてきた。
街頭でしゃべるのは想像以上に難しかった。僕は今までは、僕の話をとても聞きたがっている人にしかしゃべってこなかったんだ、ということがわかった。僕に何の興味もない人、またはただの家々に向かって話すときは、内容も話し方も違ってこなければならない。
話の組み立てを根本的に直そうと思った。
地区委員長さんが最後にみんなにラーメンをおごってくれた。家族に言うと、うらやましがられた。
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