清貧農民・杉山あきら　国会への道⑭　菅さんの実家を見る！

今日はわが党の東北の比例候補者である、ふなやま由美さんと雄平地区を回る日。
　一人で東北中を駆け回る激務をこなしている方だが、会ってみると、ほわっとしていて気さくな明るさがある。　
ふなやまさんの話は聞き取りやすく、スッと胸に入ってくる。そして情報量が多く、確かな勉強と実践に裏打ちされているのがわかる。全体で６か所で演説をしたが、毎回色々なテーマが新しく加わってくる。この人はどれだけのコンテンツを持っているのだろうか。
（それでいて全然ギスギスしたところがないのがこの方の素敵なところで、楽し気に写真を撮りまくったり、昼食に菅首相誕生記念特価のステーキを軽々と食べたり、道の駅で地区委員長とアイスを選んでいて遅れたりと、この激務の毎日を楽しんでいるゆとりが感じられる。）
それに比べ僕の話は毎回ほぼ同じだし、覚えたことを間違えずに言うだけで精一杯だ。自分らしさも出てないし、聞きづらいだろうなと思う。演説というものの奥深さを痛感する。
仕方がないので、僕はしゃべる前に、ギターを出して「イマジン」を歌い、何とか盛り上げようとした。歌うのはしゃべるより全然ラクだった。落ち着く効果もある。
秋ノ宮付近に行った時、「菅さんの実家を見てみようか！」ということに・・・。
その家が近づくにつれ「祝・菅総理就任！」ののぼり旗がぐっと増えてきた。
その家の前の畑はもはや駐車場になっていてカメラを持った人がたくさんうろついており、家の２階からお祝いの垂れ幕が下がっている。観光名所化しているのだ。
そんなところに大きな共産党カーが来たのだからみんな驚いたことだろう。