清貧農民・杉山あきら 国会への道 53 ネット上の「罵詈雑言」に思う

SNSの書きこみの中に、しばしば品性を疑うような口汚い言葉で他人を誹謗しているものを見かける。
いわゆる「ネトウヨ」ばかりではない。
もちろん根拠のある批判なら良いのだが、ただの悪口、罵詈雑言となると、気分的に引いてしまい、とても「いいね」とか押せる感じではなくなる。
この際に言わせてもらいたい。自分への戒めも込めて。
人間の多様性を認め、反対意見を認める度量を!
個人はそれぞれ違う環境で育ち、違う経験を積み、様々な偶然もあって今の立場に生きている。そしてその状態が「その人の今の発展段階・到達点」だというだけだ。
罵詈雑言でなく、世の中をもう一歩前に進める冷静な言葉を見つけたい。


同時に、いま一言CMを。
日本共産党は、戦前・戦後、いかに弾圧されようとも「国民が主人公」をブレずにつらぬいてきた。そんな歴史をもつ政党は他にない。だからこそ、民主主義と人権を瞳のように大事にすること、それを圧殺する専制・独裁には絶対にくみしないことを誓っている。
だからこそ、日本共産党は香港やウイグル自治区など中国の人権弾圧は「社会主義でもなんでもない」と、真っ向から中国政府を厳しく批判している。及び腰の自公政権とは対照的に。

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