「逆風」から「順風」へ!
このブログの「13 スガスガしくない風」という回にもその時の厳しさが書かれている。
ようやく街頭宣伝にも慣れてきた頃、浅舞の繁華街で演説していると、「なんだ、おめーら!さっきから菅さんの悪口言いやがって!」と自転車の乗った男性が怒りもあらわに怒鳴りつつ、突っ込んできた。
「今すぐ日本から出ていけ!」などと言う。
なんか、ソ連か中国の回し者と思っているらしい。
でも、いきなりだったし、路上でこんなに怒りをぶつけられることなんて滅多にないから、僕は一瞬たじろいだ。
一緒にいた比例候補の藤本友里さんの方を見ると、なんと余裕で「は、は、は!」と笑っているではないか!
僕はこの時ほど、彼女との器の違いを痛感したことはなかった。
ともかく僕はスタートから「こりゃ先が思いやられる・・」と暗い気持ちでいた。
菅内閣に対するみんなの気持ちと我々の主張がピッタリと合っているという空気を感じられるのだ。
もはや「逆風」でなく「順風」、順風満帆という情勢ではないか!
周りの人たちとの何気ない対話の中でも、「ああ、同じ意識だなあ!」とすぐわかり、話が弾む。
まさに隔世の感あり。
最高の環境をもらっている、と思う日この頃。
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