清貧農民・杉山あきら　国会への道　９５

　ついに悲願のクーラー！

　本日は比例候補者の藤本友里さんとの街頭宣伝。
　宣伝カーのエンジンがかかると、冷たく心地よい空気が！クーラーが機能している！
　「すごい！直ったんですか？」「あたりめえよ！友里さん来るまでには直さねば、ってよ」もっと早く直してほしかった・・。

　横手市役所前から演説を始める。
　東京でコロナ新規感染者が３０００人を超えたのに「心配ない」とする菅政権の危機感の無さや、消費税を減税し、富裕層・大企業に応分の税負担を求めて格差をただそう、暮らし・医療・農業などにもっと予算を、などを訴えた。
　僕が触れなかったテーマは藤本友里さんが補ってくれるので安心だ。
　台風の後で湿度があるが、なにしろ冷房が効くので助かる。今まで効かないクーラーをかけて「熱風扇風機！だけどちょっとは涼しい。」とか言ってのがウソのようだ。街宣でどんなに汗だくになっても「車に入ればクーラーがある！」という安堵感。

　羽後町では街宣するごとに結構な聴衆がいたのでうれしかった。オロナミンCのさしいれももらった。ただ山の方ではアブがやたら来て気が散った。
　ドライバーのヒロシさんはむやみにコーラを飲んではゲップをしてみんなを笑わせていた。「オレがゲップしてるんでねえ。コーラが勝手にやってるだけだ」と強弁していたのがおかしかった。